新着情報バックナンバー: 2019年


■ 2019 年 1 月 25 日(金) VESTA と関連プログラムのハンズオンを京大で開催

 「VESTA を利用した三次元可視化と粉末構造解析」講習会  
https://u.kyoto-u.jp/vesta


講師: 門馬綱一 (国立科学博物館)、泉 富士夫 (京都大学)
日時: 2019 年 3 月 18 日 (月)・19 日 (火)
会場: 京都大学 桂キャンパス 化学系大講義室 A2-306(地図
参加費: 無料

昨年10月に JFCC で催し、盛会裡に終わった第25回 ナノ構造研究所 材料計算セミナーの内容に磨きを掛けたハンズオンです。太っ腹なことに、講義に使用する全スライドの PDF ファイルを差し上げます。スペースに余裕のある階段教室を会場に使うためスクリーンが見やすく、音響効果も良いはずです。快適に受講して頂くため、定員を80名に絞りました。

私は19日午後の「RIETAN-FP, Dysnomia, superflip, PyAbstantia 等との連携」で Windows PC と最新の RIETAN-FP・VENUS 統合支援環境と外部プログラムを使う実習を担当します。Windows 用はもとより、macOS 用のインストーラーも事前配付します。さらに謎の新作ユーティリティー(約1000行の bash スクリプト)を実演するとともに、参加者に配付します。

■ 2019 年 2 月 28 日(木) Jedit Ω 用マクロに起因するトラブルへの対処

ブログエントリー「Jedit Ω 用マクロが実行できないときの対症療法」を投稿した。AppleScript で書かれたマクロが実行不能になるというトラブルに遭遇したときに取るべき措置を記した。

■ 2019 年 3 月 29 日(金) 英語アレルギー患者はお見逃しなく

本日、Evernote のノートを加筆・修正し、ブログエントリー

Google 翻訳 + スプレッドシートによるサバイバル英作文

として一般公開した。Google が提供する二つのインターネット・サービスを併用した論文執筆法について詳述している。

■ 2019 年 5 月 31 日(金) 「Windows 用 BusyBox について」の公開

無料ハンズオンの参加者限定で配付している Windows 用 RIETAN-FP・VENUSシステムでは64ビット版の BusyBox を徹底活用しています。このたび、Evernote ノート「Windows 用 BusyBox について」を公開することにしました。Windows 上で BusyBox のシェル(ash+α)や UNIX コマンドを活用するためのノウハウを詳述しました。WSL (Windows Subsystem for Linux) と異なり Windows 7 以降で使えます。お役に立てば幸いです。

■ 2019 年 8 月 10 日(土) 粉末構造解析ハンズオンの開催(長崎大学)

2015年10月以来、独演講習会「RIETAN-FP・VENUS システムと外部プログラムによる粉末構造解析」を計11回(非公開の2回を含む)開催し、好評を博してきた。当講習会の目的、内容、実績については、第6回第10回の会告の冒頭に記した。一方通行の座学だけでお茶を濁すのは避け、外部プログラムも含む巨大なインストーラーと詳細なチュートリアルを配付する実習に力点を置いている。VESTA 講習会用チュートリアルと計1655行の超弩級シェルスクリプト cifconv+supercell (「セラミックス」7月号「計算材料設計最前線 2019」特集で紹介)のマニュアルも含めるとチュートリアルは計250ページに達しそうな勢いである。

第12回は地域バランスを考慮し、九州の西端に位置する長崎大学で催す。実習には64ビット Windows 機を使うが、Mac ユーザーが自習できるように macOS 用のインストーラーとチュートリアルも配付する。講義だけ、実習だけの受講も認める。Windows 機を持ち合わせていない方は初日だけ聴講するという選択肢がある。会場の席数に限りがあるため、早めの参加登録をお願いする。

最近、RIETAN-FP や cifconv などの外部プログラムで VESTA をコントロールし、結晶構造や等値曲面をリアルタイムで表示する技術を確立した。ハンズオンでは訴求効果の高い当該機能を実演したい。そのテクニックに関する詳細情報も公開する。

第12回「RIETAN-FP・VENUS システムと外部プログラムによる粉末構造解析」講習会

これまで、本講習会を出前してほしいというオファーは一も二もなく受け付けてきた。研究費の「選択と集中」がもたらした深刻な経済格差と研究・教育環境の地域間偏りを少しでも是正するには、自ら日本全国に足を運ばねばならない。未開催の地域(たとえば東北地方と日本海側)はとりわけ歓迎する。